<商標は使わないとダメ!登録商標の不使用取消審判とは?>

スタッフのmです。

 

最近、商標の不使用取消審判手続のご依頼がありました。

久しぶりの手続なので、手続について再度入念に確認。

商標の審判請求は書面で行います。

手続の多くがインターネット経由となり、書面での提出は減ってきていますが、

まだまだ書類に特許印紙を貼って提出しなければならない手続があります。

何年かぶりに、50000円の特許印紙を見ました。

 

さて、

 

商標の不使用取消審判とは、

すでに登録されている商標を取り消すための手続です。

 

登録後3年以上にわたって使用されていない商標は、

誰でもその登録を取り消すことができるのです。

 

たいていは、すでに登録されているものと同じかあるいは類似している商標を

自分のものとして出願/登録したいと考えている第三者が行う手続です。

 

商標はいったん登録されれば、10年毎に更新手続を行うことによって、

その権利を永続的に維持することができます。

しかし、ただ更新手続を行っていればよいというものではありません。

 

ネーミングやマークなどを、商品やサービスに実際に使用し続けることによって、

はじめて商標に価値が生まれるのです。

 

 

そして、使用を続けることによって、

 

商標の知名度が上がる!

 

 

これだけで満足することなく、

良い商品やサービスを提供するための努力を続けると、

さらに、

 

その商品やサービスを提供している企業やお店の信頼が高まる!

 

 

そしてまたまた、

 

商標の価値が高まって、商品やサービスが売れる!

 

こういうサイクルが生まれるのが理想的です。

 

 

使わない商標(ブランド・マーク・ネーミング)には価値がありません!

 

 

だから、価値のないものを独占することは許されない。

ということで、第三者による取り消しが認められているのです。

 

 

商標を登録してあるから大丈夫、ではありません。

 

商標は使わないとダメ!なんです。

 

 

横浜関内の特許事務所
アイディール国際特許事務所

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2017年3月29日 | カテゴリー : 商標 | 投稿者 : ideal-newwp