<ゴリラ(☆イケメン☆)に商標権は必要か?!>

事務員mです。

 

タイトルにあるように、今日のテーマは 「ゴリラに商標権は必要か?!」 です。

但し、ただのゴリラではダメですよ。

イケメンのゴリラのお話です。

 

名古屋市にある東山動植物園。
そこで飼育されているオスのゴリラ、その名も「シャバーニ」。

人間の言葉も理解できるとても頭のよいゴリラだそうです。
さらに、インターネットを通じて「イケメンすぎるゴリラ」として有名になりました。
今や、東山動植物園オフィシャル写真集まで出版されるほどの人気ぶり!

 

そんなシャバーニの名前を、名古屋市が商標登録出願していることがわかりました。
「シャバーニ」と「SHABANI」の2種類を出願しているそう。

 

そこで気になるのが、「なぜ名古屋市はゴリラの名前を商標登録出願したのか?」

ということ。

 

現在、販売されているシャバーニ関連商品は100種類を超え、

企業のPRにも起用されているそうで、こうしたシャバーニの人気を

悪意を持った第三者に勝手に使われないないようにするのが目的なのです。

 

 

悪意を持った第三者に勝手に使われないようにする

↑ ここ、商標の役割として非常に重要なところです!

 

 

残念ながら、他人(他ゴリラ?)の人気にただ乗りして、勝手に商品を売って儲けようと

する輩が世の中にはたくさんいます。

 

店頭で、「シャバーニ」の文字とゴリラの絵が描かれた文房具やお菓子などの商品を

目にした人は、それが本物かニセモノか区別がつかず、

ニセモノを公式商品だと思い込んで買ってしまうことも考えられます。

 

それって、シャバーニにとっても、買った人にとっても、非常に迷惑な話だと

思いませんか?

 

また、商標は出願した順に特許庁で審査を受けて登録されていくので、

まったく関係のない第三者が「シャバーニ」を先に商標登録してしまえば、
本家本元が商標権侵害で訴えられるような理不尽なことも起こるかもしれません。

 

 

そう、

 

ゴリラにも商標権が必要なことがあるんです!

 

 

私は子供時代を名古屋で過ごしたので、東山動植物園は何度も通った思い出深い場所です。

 

機会があれば、シャバーニに会いに行ってみたいと思っています。

 

 

 

 

横浜関内の特許事務所
アイディール国際特許事務所

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